プログラム

GitHub Copilot Workspaceはプログラマの仕事を奪うのか?

GitHub Copilot Workspaceのレビュー記事が出ていたので思ったことを書きます。
レビュー記事はこちらから読むことができます。

今後プログラマは仕事がなくなるのか?

結論から言うと、GitHub Copilot Workspaceがそこそこ複雑なことができるようになった場合でも、プログラマという職種はなくならないと思います。(もしかして別の名前になるかもしれないけど)

GitHub Copilot Workspaceができること

簡単に説明すると以下のようなステップでタスクを達成することができます。

  1. GitHub Copilot Workspaceにタスク内容を自然言語で伝える
  2. GitHub Copilot Workspaceがタスク達成までのプランを立ててくれる
  3. プランを承認するとGitHub Copilot Workspaceは実装を行う
  4. GitHub Copilot Workspaceの実装に問題がなければ、そのコードをプルリクエストする

レビュー記事を読んだだけなので、どこまで複雑なタスクを達成できるのかわかりませんし、GitHub Copilot Workspaceの体験がどれだけ素晴らしいのかもわかりません。
ですが、レビュー記事を見る限り、これからのプログラミングの方法が一変する可能性があると感じました。

なぜプログラマの仕事はなくならないのか?

先ほど説明した通り、GitHub Copilot Workspaceはやってほしいタスク内容を自然言語で書くことで、タスク達成までのプランを立ててくれます。
このプランは、もし自分がコーディングするとしたらどのような手順でタスク達成するかを考えるのと同じようなものになると思います。
使用者はGitHub Copilot Workspaceが間違った提案をしていないかを確認する必要があります。
これはコーディングした経験がある人の方が得意な作業になります。

もしプランの内容に不足があった場合、追記、修正をする力も必要です。
これもコーディング経験がある人の方が得意な作業になります。

また、GitHub Copilot Workspaceが提案したコードを確認する必要があります。
GitHub Copilot、ChatGPTを使ったコーディングと同じで、コードが正しいか、コードが効率的か、コードが読みやすいか、コードがセキュアか、などを確認する必要があります。
GitHub Copilot Workspaceが提案したコードに問題があった場合、そのコードを修正する力、もしくはGitHub Copilot Workspaceに修正案を提案する力が必要です。

このことから、GitHub Copilot Workspaceができるようになっても、プログラマの仕事がなくなることはないと思います。
ですが、これまで通り、コーディングするだけがプログラマの仕事ということではなくなるかもしれません。

どういうプログラマが生き残るのか?

どういうプログラマが生き残るか?
自分は以下のように考えます。

GitHub Copilot Workspaceは複雑なタスクを依頼した場合、タスク達成までのプランが細かく大量に提案されるらしいです。
そのため、本当にそのプランで進めてしまって問題ないかの見極めが難しいらしいです。
なので、達成したいプランを頭の中で正しくイメージできるプログラマが今後は生き残っていくかもしれません。
むしろ、そういったスキルを持つプログラマが重要視される可能性があります。

そういった流れになった場合、頭の中でコーディング後の成果物、それまでのプロセスをイメージできるプログラマが仕事を獲得でき、逆にGitHub Copilot Workspaceを使いこなせないプログラマは仕事を失う可能性があるかもしれません。

また、ChatGPTの出現により、初心者プログラマの新規参入が難しい状況だと思っています。
GitHub Copilot Workspaceの出現により、これまで以上にこの格差は広がる可能性があると思っています。

まとめ

GitHub Copilot Workspaceが気軽に使えるようになっても、プログラマの仕事はなくならないと思います。
ですが、プログラマの仕事の在り方は変わるかもしれません。
今後、GitHub Copilot Workspaceが公開されることによってどのようになるかはわかりませんが、プログラマとして生き残るために、これまでとは違うスタイル、スキルが求められるかもしれません。

一プログラマとして楽しみであり、そして怖い話です。